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2016-02-14

Best Movie List 2015

 
 
2015年を振り返って(まだ振り返ってます)
一年間で見た映画の中で印象に残った(良くも悪くも)
映画リストです。
 
 
新作だけではなくて、
前から観てみたかった作品や事故で観たものもあります。
ネタバレ要素も含まれるので、嫌な方はここで読むのを辞めようね♪
 長くなるので6本にまとめたよ。

 



 
Dido Elizabeth Belle (邦題:ベル ある伯爵令嬢の恋)☆

「初めての黒人の貴族」の実話として(ノンフィクション映画とはいえ、必ずしも正確に描写しているわけではないが…)
イギリスで2014年に公開されたんだけど、つい近年まで知られることがなかった
Dido Elizabeth Belleダイド・エリザベス・ベル)の存在は、
2003年にケンウッドハウスでしたの絵が展示されるまでは、
彼女の事は知られていなかったそう。
貴族の白人女性と同じ目の高さで描かれ(黒人は足元や影に描かれていたため)
素敵なドレスを身に着けて、
さらに白人女性と仲良く腕をつかんでいる、この褐色の肌の女性は誰なんだ??となり、
演劇や映画の制作のきっかけになったそうです。



実際にベルがどんな人物だったかという記述があまり残って無くて、
ほとんど絵のイメージや少ない情報から想像してシナリオを描いているそうで。
メディアの位置づけは社会派・ロマンスみたいな感じでしょうか。
と言ってもロマンスの部分はあまり強くなくて、
私からすると、奴隷制度廃止のきっかけになったヒューマンドラマ。
実際はまったく正反対の人生を送っていたダイドを知っていたので、
劇中の強くたくましく生きるダイドは観ていてとても気持ちが良いものでした。
パッケージと邦題からは想像つかない深い内容なので、悲しくも深くておもしろい映画です。
黒人差別や公民権運動に関する映画ほどドッシリした描かれ方ではないが…
ダイドを演じるググちゃんがあまりにも可愛いので、私はそれだけで楽しめました。
ベル―ある伯爵令嬢の恋― [DVD]



 
☆AMY☆

2011年に惜しくも27歳の若さでこの世を去ったエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー。
日本では夏公開とのことですが、去年いち早く観賞済み。
現代のビリー・ホリデイと圧倒する才能のスキャンダルの女王とメディアに写された彼女、
急性アルコール中毒で27clubの仲間入りしてしまいました。



どれだけ親の愛がないと人生が変わるかがよくわかる内容です。
ホームビデオやメディア映像、身内のインタビューで繋げられたドキュメンタリーで、
私は彼女の音楽の大ファンだっただけに、感情移入して号泣。
観ていると辛くって、正直早く映画終わってくれないかなと思いながずっと観ていました。





 
☆THE GOOD LIE(邦題:いちばん優しい嘘)☆

パッケージからすると、リース・ウーザースプーンが主役のヒューマンドラマ風に見えますが、
主役は1983年のスーダンの内戦によりアメリカへの難民となった、通称ロストボーイズの実話。


13年間難民生活を送ったスーダン出身の兄弟が、ある日アメリカに渡り新しく生活を始めるのです。
冒頭は衝撃的シーンが多いのですが、劇中は何度もコミカルなシーンでまとめてあって、

重いテーマですがどこかほっこりします。
優しい嘘で救われる家族の絆。心に響く映画だと思います。
グッド・ライ~いちばん優しい嘘~ [DVD]





 
☆WHAT HAPPENED MISS SIMONE? (邦題:ニーナ・シモン 魂の歌)☆

ニーナ・シモンの生涯を描いた伝記映画。
天才ピアニスト、そしてシンガーである彼女がなぜメインストリームから消えたのか…
をひも解くドキュメンタリー。
夫によるDVやその影響で娘に対しての虐待、心の病や黒人差別に苦しみながらも、
公民権運動、革命家としても名を残す。
自身の歌を通してFreedom(自由)を求めた彼女…
60年代を黒人として生きるには容易じゃない苦労が。




 

当時サムクックやスティービーワンダー、マーヴィンゲイ、ジェームスブラウンなど、
ソウルミュージック界でプロテストソングが出始める前に、
ニーナは“Mississippi Goddam”(メドガー・エヴァーズの暗殺、アラバマ州教会爆破事件についての歌)をいち早くリリース。
社会派で政治的要素を取り入れるのは革命的でした。
今現在でもアメリカでの依然として止まらない警官による黒人殺害事件の数々、
ドシリと胸打たれる彼女の歌声は励みに、そして希望を与えます。
 
 



 
☆LOVELACE☆

伝説のポルノ女優と言われたリンダ・ラヴレース、一人の女性の壮絶な経験を
前半ではきらびやかで楽しい生活!後半はレンズの裏側、隠れた真実を映し出されたいきます。
金のためにポルノ女優として売り込みさせられ散々な日々。

アマンダ・セイフライドがポルノ女優役!ウララ~と思って観はじめつつ、
70年代のメイクや衣装のアマンダがすごくかわいかったのでイイねぇ、
と思いつつも、
そんなのは最初だけ!!




リンダ・ラヴレースの本は味見読書したことがあったから、
きっと残酷な内容なんだろうなと思っていたが、
やはり内容はダークすぎて後味が悪く、
旦那役のピーター・サースガードがあまりにも気持ち悪すぎて!!
終わるまで本当に気持ちが悪かった。
同じ女性として心底腹が立ちました。
AMYでもそうだけど、家族の愛があればもっと早く救えたであろう。
ラヴレース(字幕版)





 
☆BEYOND THE LIGHTS☆

ググちゃんがリアーナ風なポップスター役ということで鑑賞。
 そして相手役がデンゼルワシントンの映画"グレート・ディベーター~栄光の教室"にも出てたイケメン、
ネイト・パーカーが♥(ちょっと弟に似ていて複雑な気持ちw)
人気歌手と警官ボディガードの純愛ラブストーリー。 


 

ボロボロ泣きましたwダメなんですよ、こういうのに弱くてw
なんでこれが印象に残ったかと言うと、こういうジャンルはなかなか観ないのと、
黒人同士の純愛ラブストーリーってあまりないから。あってもコメディよりだし。
日本未公開らしいのですが、Netflixとかにあってもいいと思う。
BEYOND THE LIGHTS[DVD]英語/スペイン語
 
 





今年はどんな映画に出会えるかな。
これ観たほうがいいよ!これオススメだよ!とか、
この映画の感想聞きたい!とかがあればコメントなりメッセージください♪


ではまた(*‘ω‘ *)

 
 

4 comments :

  1. Belle made me slightly emotional because I'm the exact same as her (mulatto) and knowing me, a hundred other girls of mixed race living here in the UK on the same soil and the fact that she also did hundreds of years ago. It just made me think how far we've come in this country. From being frowned upon and probably never knowing what Dido went through, yet I myself being brought up by a white household and receiving nothing but love and support. The contrast in attitude is shocking. The world still isn't perfect today, far from it. But the film did make me realize, I'm quite lucky. Also I never knew that about the painting! The height, the shadow and ground business either! It's sad, she's levelled with the Caucasian woman dressed in beautiful garments and yet still not exactly portrayed as beautiful. Her existence is mere in the painting, however, it'll never be forgotten.

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  2. It made me emotional too. In the painting She has on a beautiful turban-like hair wrap, but it shows how she had to cover her hair, very anxious about that. Also how it portrays her charmingly and innocently, but she is holding a basket, which likely can be seen as a servant...The world has become better than how it was, but the fundemental issues will never be solved unless isms and schisms are demolished.. :(

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  3. I really enjoyed both Belle & Beyond the Lights (definitely because of the plot lines, but also perhaps a testament to the acting skills of Gugu Mbatha-Raw). I like the almost documentary-like vibe of Beyond the Lights & the research that the director put into all aspects of the film. It felt as if I knew Noni, even if I didn't always understand her reasoning. Plus, the way the director incorporated real celebrities into the film creates an authenticity. 💕

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    1. I agree, Gugu Mbatha-Raw made me soak into the film easily, and I loved how the plot wasn't too cheesy. Also I can't wait to see "The Birth of a Nation" directed by Nate Parker.

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